父がこれまで制作した日本画の作品集(花、鳥、風景、静物など色々):ネットワークで公開
(2003.9.15): 2002早春、父:米吉没す。それから1年半、実家の作品を整理、やっと生前にはできなかった個展を「敬老の日」開設:koji記

日本画バーチャル個展

Yonekichi Asano作品集 (約300作品)

孔雀:サイズ:20x24

足どり

父:米吉は、1914年、大阪府中河内郡国分村(柏原市)に生まれ、終生、柏原の地で過ごす。昔から、花や生き物は好き。
絵は独学。子供の水彩絵具を使って書き始め、40才頃から、色々な作品の模写、風景、静物などの油絵、日本画を制作。
現在、家に残っているのは約300点。職人堅気な点描風の繊細なものが多いが、たまに深みのある色彩の作品も生まれる。
幼い時に父(私の祖父)を亡くし、少年の頃から家の手伝いや仕事をする。生活が落ち着きだしてからの唯一の楽しみが絵を画くこと。
地域で「水曜会」という日本画のグループを組織し、趣味が高じて生き甲斐になる。晩年は、手が振るえ筆が握れず、寂しい思いを。


サイズ大きめ:20x24、18x22

大きめの作品はほとんどが風景、その中でも唯一これが「月夜と花」。

キャンバス:古い作品:サイズ大きめ:15x17.5

能勢の茅葺きの家。洋画は初期の作品が多い。風景も奈良、柏原など近くの景色。

サイズ大きめ:15x17.5

室生寺の近く。日本画を書き出してから深い色がでてきた。作品も風景あるが、花や木が多い。

サイズ標準:12.5x15

大判の色紙に描いた日本画。花、鳥などが題材。圧倒的にこのサイズ。

サイズ小さい:8x9

小さい色紙の描いたもの、四季折々に絵を取り替えてみる。